学校名 | 代官山MEDICAL |
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住所 | 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町18−6 日本会館ビル8F・7F・6F |
入学金(本科生) | 20万2,000円(税込) |
年間授業料(私立医学部選抜マスターコース) | 264万円(税込) |
代官山メディカルは、医学部受験専門の予備校です。本科生として通う高卒生はもちろん、現役生や中学生向けのコースも展開しています。今回は代官山メディカルについて、独自のメソッドや合格者数、各コースの概要と学費について詳しく解説するため、医学部合格を目指している人はぜひ参考にしてください。
代官山メソッドで医学部合格をサポート
代官山メディカルでは、独自のメソッドで生徒たちの医学部合格を徹底サポートしています。代官山メディカルの強みでもある代官山メソッドは、以下の通りです。
1日12時間におよぶ充実した指導
一般的な予備校では、予備校内で授業を受け、帰宅後に自主学習や予習・復習を行います。しかし、代官山メディカルでは、勉強時間を自宅で確保する必要がないよう、予習や復習もすべて校内の指導に含んでいるのが特徴です。9時15分から21時30分まで、1日12時間の徹底指導を行っているため、自宅に勉強を持ち帰る必要がありません。
医学部受験に精通したプロ集団による講義
代官山メディカルには60名の講師が在籍しており、全員が医学部受験に精通しているプロフェッショナルです。講師の中に大学院生などは在籍しておらず、医学部受験に特化した指導のプロであるため、どの講師に質問をしても気さくに分かりやすい回答を得られるのがうれしいポイントです。基礎的な内容についてもていねいに対応してもらえるため、安心して質問できます。
多数の医学部合格者を輩出
代官山メディカルでは、2023年度の医学部進学者を101名輩出しています。101名の中には複数校の医学部合格実績を持つ生徒も含まれており、高い合格率が魅力です。また、東京医科大・昭和大医学部にはそれぞれ10名以上の生徒が進学しています。高卒生・現役生のどちらについても毎年コンスタントに医学部合格者・進学者を輩出している代官山メディカルであれば、医学部合格に向けて効率的に学べるでしょう。
充実の選択コース
代官山メディカルでは、学年や学習レベル、受験方法にあわせて多様なコースを用意しています。ここでは、各コースの概要について詳しく解説します。
高卒生コース
高卒生コースには、私立医学部選抜マスターコースや私立医学部基礎貫徹アドバンスコースのほか、歯学部コースやマンツーマンコース、国立医学部コースなどのさまざまなカリキュラムが用意されているのが特徴です。それぞれの目指す進路に向けて有効な対策が取れるため、志望校にあった方法で学べます。
高3生コース・高2生コース
高3生コース・高2生コースはレベル別の少人数制授業を採用しており、生徒の理解度を確認しながら合格に向けて着実に学べるのが魅力です。今学ぶべきことを明確にして指導してもらえるため、勉強内容に悩むこともありません。
高1生コース
医学部合格に向けて、基礎の基礎から徹底して指導してもらえるコースです。現役一般合格を目指した授業はもちろん、推薦選抜対策にも対応しています。
中学生コース
中学生コースは学年ごとに英語・数学・理科を中心として学習するのが特徴です。中3では国語も取り入れます。模試を通して実力を確認しながら、基本授業やマンツーマン授業など、個人にあった指導を受けることが可能です。
推薦入試対策講座
推薦入試での医学部合格を目指す場合、適性検査講座や推薦小論文対策講座、基礎学力講座などの中から必要な講座を選択して受講できます。推薦入試の内容は学校によって異なるため、志望校に合わせた対策が可能です。
二次試験対策講座
私立医学部の二次対策講座では、二次試験の内容に合わせて面接対策と小論文対策を選択できます。近年では各大学で面接の点数比重が増加しており、面接の質によって合否が左右されるケースも少なくありません。面接対策ではその場限りの内容ではなく、それぞれの個性や経歴を考慮して具体的な発言ができる力を身に付けられます。
各種講座・講習
代官山メディカルでは、上記以外にも夏期講習や冬期講習、現役生を対象とした0楽器講座など、さまざまな講座・講習を提供しています。個人で必要な講座を選択して受講できるため、ニーズに合った指導を受けられるでしょう。
コースごとの学費を紹介
代官山メディカルでは、どのコースを選択した場合であっても入学金の支払いが必要です。入学金は、本科生は一律20万2,000円(税込)、現役生は一律4万1,800円(税込)です。以下では、各コースの学費について詳しく解説します。
本科生学費
本科生のコースには、受験先や学習内容によって6つのコースがあります。学費の内訳は、入学金、教材費、施設費、個別カリキュラム作成初期費用、授業料、夜間個別学習指導費用です。学費は私立医学部選抜マスターコースでは年間264万円(税込)、私立医学部基礎貫徹アドバンスコースでは年間319万円(税込)、私立医学部基礎貫徹ベイシックコースでは年間429万円(税込)、私立・国立医学部(特進)コースでは年間209万円(税込)、完全1対1マンツーマンコースでは550万円(税込)、私立歯学部コースでは年間330万円(税込)となります。
現役生学費
現役生向けのカリキュラムでの学費は、どのコースを選択しても2万5,850円(税込)です。ただし、完全1対1マンツーマンコースのみ1時間あたり1万2,100円(税込)となります。また、テキスト代は別途必要です。
まとめ
今回は、代官山メディカルの独自のメソッドや医学部合格実績のほか、具体的なコース内容と各コースの学費についても詳しく解説しました。代官山メディカルでは、自宅に勉強を持ち帰る必要がないよう、1日12時間にも及ぶ徹底指導を取り入れています。予習・復習もすべて校内で完結するため、毎日しっかりと勉強時間を確保して、合格へ向けて効率よく学べます。コースには現役生向けの各学年別コースや高卒生向けのコース、推薦入試対策コースなどのさまざまな種類が用意されており、学年や志望校、入試スタイルに合わせた学習内容を選択できるのがうれしいポイントです。医学部受験を検討している人は、ぜひ参考にしてください。